上へ戻る

au版ニッカン★バトル

プロレスニュース

オカダ・カズチカ、IWGP王座返り咲き逃すもAEWスターとの対決に意欲「いろいろ想像して」

4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座戦でコール(右端)、ペイジ(中央)とにらみ合うオカダ(新日本プロレス提供)

<プロレス:新日本×AEW合同興行Fobidden Door(禁断の扉)>◇26日(日本時間27日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター

前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカは、王座返り咲きを逃した。

王者ジェイ・ホワイトに対し、ハングマン・ペイジ、アダム・コールと挑戦者3人で4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座に挑戦したが、ホワイトにコールの3カウントを許し、ベルトを奪うことはできなかった。

12日の大阪城ホール大会でホワイトに敗れて王座陥落したオカダにとって自身初の4WAY形式。「3WAYは昔やったことあるんですが。自分の思うようにいかなかったです」と振り返ったが、コールやホワイトに強烈なエルボーをさく裂させた。さらに強烈なドロップキックで圧倒。ホワイトも場外の鉄柵に貼り付け、強烈なフロントキックも見舞った。

米シカゴのファンから大歓声も浴びながらレインメーカーポーズも披露。コールに対してカウンターのドロップキックを成功させた後、開脚の墓石式脳天くい打ちで追い打ちをかけた。レインメーカーを回避されたところで、ホワイトにブレードランナーを浴びてダウン。動けなくなったコールを先にフォールされてホワイトの初防衛を許した形となった。オカダは「ジェイ・ホワイトにすべてもっていかれたんじゃないかと。ジェイのうまさ、強さが目立った試合だったのかな」と悔しそうに口にした。

既に米国では歓声が鳴り響いている。「これが日本のプロレスが目指していく方向だと思いますし。いろいろ日本はまだ制限が続いていますけれど、そこに向かってしっかりと、日本は日本のやり方があると思います。また声が出せるように、あれだけのお客さんが集まってもらえるように僕たちはしっかりと戦っていくだけかな」と強い責任感を示した。

新日本で名勝負を繰り広げたケニー・オメガをはじめ、元WWEスターのCMパンクやブライアン・ダニエルソンらが在籍する米人気団体AEWとの初めての合同興行だった。AEWトニー・カーン社長と並んだ記者会見ではAEWで対戦したい相手を問われ「トニー・カーン?」と冗談を飛ばして会場をわかせた上でこう言った。「僕が(名前を)出すよりもファンのみなさんにいろいろ想像してもらった方が、プロレスというのは楽しくなると思う。みなさんが何となく『オカダはこの人と闘いたいんじゃないかな』と思ってほしいですね。そっちの方が楽しいと思います」とAEWスター選手たちとの対決に含みを持たせた。

関連するニュースを読む

棚橋弘至がAEW暫定王座を逃す ジョン・モクスリーに敗れCMパンクとの統一戦に進めず

AEWヘビー級暫定王座を争ったジョン・モクスリー(左)に右手を挙げられる棚橋弘至(新日本プロレス提供)

<プロレス:新日本×AEW合同興行Fobidden Door(禁断の扉)>◇26日(日本時間27日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター

新日本のエース棚橋弘至はAEWヘビー級暫定王座獲得を逃した。メインイベントでジョン・モクスリーとの同級暫定王座決定戦に臨んだものの、18分14秒、デスライダー(ダブルアーム式DDT)に沈んだ。手術を受けて休養中となる元WWEスターで現AEW同級正規王者のCMパンクとの王座統一戦に進めなかった。

フライングボディーアタックで先制した棚橋はエルボー合戦で真っ向勝負。低空ドロップキック、ドラゴンスクリューと足殺しを開始。ラリアットを浴びて場外に落ちた棚橋はチョークスラムでテーブルにたたきつけられた。リングに戻ってもキック、腕ひしぎ逆十字固めでピンチに陥ったが、顔面への踏みつけからスリングブレイドで反撃。大流血したモクスリーに対し、ハイフライフロー、ツイスト&シャウトで攻め込んだ。

さらに飯伏幸太の得意技カミゴェも繰り出し、ハイフライフローを連発したが、決定打にはならなかった。するとモクスリーの逆襲を浴び、何度も強烈な裸絞めで捕獲されて苦しめられて体力を消耗。最後にデスライダーで仕留められてしまった。試合後、流血したモクスリーと抱き合った棚橋は右手を挙げられて敬意を表されていた。

関連するニュースを読む

天龍源一郎氏の妻・嶋田まき代さんが死去、65歳 プロレスラーの夫を献身的に支え続ける

05年、本紙インタビューで寄り添って笑顔を見せる天龍源一郎氏(右)と妻・嶋田まき代さん

元プロレスラー天龍源一郎氏の妻・嶋田まき代さんが24日午前11時13分、死去した。65歳だった。

天龍プロジェクトが26日、発表した。病気療養中だったという。

まき代さんは82年、全日本プロレスに在籍していた天龍氏と結婚。同氏が率いたプロレス団体WARでは、チーフとして支えた。その後もマネジャーを務め、プロレスラーの夫を献身的に支えてきた。

天龍氏とまき代さんの娘で天龍プロジェクトの嶋田紋奈代表名で「プロレス関係者の皆様やファンの皆様にも『チーフ』『女将さん』として親しんでいただき大変お世話になりました」とコメントした。

94年1月、IWGPヘビー級選手権でアントニオ猪木(右)にパワーボムを見舞う天龍源一郎 

関連するニュースを読む

SD女子王者ラウジー激怒、ナタリアがモノマネ挑発 ジャケット脱がすもベビーカーで反撃される

ラウジーに扮(ふん)したナタリア(右)とにらみ合うSD女子王者ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇24日(日本時間26日配信)◇米テキサス州オースティン・ムーディー・センター

スマックダウン(SD)女子王者ロンダ・ラウジーが、次期挑戦者ナタリアのモノマネ挑発に激怒した。

7月2日(日本時間3日)に控えるプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンク(MITB)大会(米ラスベガス)で元練習仲間のナタリアとの防衛戦を控える。先にラウジーの入場曲に乗って、花道からラウジーに扮(ふん)したナタリアがベビーカーを押しながら登場。「私の名前は『地球上で最も危険な女』ロンダ・ラウジー。シャープシューター(サソリ固め)は危険よ。MITBでは私にチャンスはないわ」と不敵な笑み。ギブアップ負けする姿をモノマネした。

さらに「ナタリアにSD女子王座を渡し、引退した方がいい。地球上で最も悲しい女」と侮辱していると、怒りに満ちあふれた本物のラウジーが現れた。

SD女子王者らしく「ナタリアには才能とカリスマが欠けているのよ」と指摘。怒りを示しながら強引にナタリアのジャケットを脱がした。しかしベビーカー攻撃を浴び、そのままナタリアの逃亡を許すと、ラウジーはSD女子王座ベルトを掲げながらにらみつけていた。

ナタリア(右)にベビーカーで攻撃されるSD女子王者ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

WWE中邑真輔、ゼインに逆転負けMITB出場権ゲットならず 一瞬の隙にヘルヴァキック食らう

ゼインと激しい攻防を繰り広げた中邑(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇24日(日本時間26日配信)◇米テキサス州オースティン・ムーディー・センター

「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が無念の逆転負けを喫し、マネー・イン・ザ・バンク(MITB=7月2日、米ラスベガス)の名物カード、MITB男子ラダー戦出場権を逃した。因縁のサミ・ゼインとのラダー戦予選に臨んだものの、ヘルヴァキックに沈んだ。

WWEヘビー、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズ一派の「手下」と化したゼインに対し、腕ひしぎ逆十字固めやスライディング式スープレックスで攻め込んだ。リングアウト狙いの敵にポストやバリケードにたたきつけられ、キンシャサ(ニー・ストライク)をかわされてターンバックルに自爆した。

2発目のキンシャサも場外に逃げられて不発となったが、直後に場外で「三度目の正直」となるキンシャサをゼインにたたき込み雄たけびをあげた。チャンス到来に中邑はリングに戻ろうとしたところ、一瞬の隙を突かれ、ゼインのヘルヴァキックを浴び、フォール負けを喫した。無念の逆転負けで、予選突破はならなかった。

キンシャサの態勢に入る中邑(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

WWEイケメン二郎、アジア人対決に勝利 イケメンスラッシュでルー・フェン撃破

ルー・フェン(右)の頭部をロックしたイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTレベルアップ大会>◇24日(日本時間25日)◇米フロリダ州オーランド

イケメン二郎がアジア人対決を制した。「チャイニーズ・ドラゴン」ことルー・フェンとのシングル戦に臨み、イケメンスラッシュで3カウントを奪った。

ヘッドロックからロープを使ったセントーンを決めて攻め込んだイケメンは、体格に勝るフェンの強烈なキックや片逆エビ固めの集中攻撃を浴びてしまう。左足にダメージを負ってしまったが、モンキーフリップからジャケット掌底5連打で局面打開すると、最後は必殺のイケメンスラッシュを蹴り込み、フォール勝ちを収めた。

ルー・フェン(左)にジャケット掌底5連打を打ち込んだイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
アジア人対決を制し、勝ち名乗りを受けたイケメン二郎(左)(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

大日本プロレス関本大介「やめてください」チケットの取り置き用メールアドレスで悪用被害

大日本プロレス所属のプロレスラー関本大介(41)が、チケットの取り置き用に公開しているメールアドレスが悪用されていることを報告した。

多くのプロレスラーは、大会チケットの取り置きを受け付けるためメールアドレスなどの連絡先を公開している。関本は24日にツイッターで、「昨夜、某サイトからアカウントの作成が完了しましたとメールが届きました。全く身に覚えがないので連絡してサイトより退会の手続きを行って頂きました」と第三者にメールアドレスを悪用されるトラブルが発生したことを明かした。「悪用される為にアドレスを載せてるわけではないのでこのような事はやめてください。よろしくお願い致します」と呼びかけている。

関連するニュースを読む

石井智宏、左ひざ負傷でAEW×新日本の新設王座決定戦を欠場 代役にクラーク・コナーズ

石井智宏

新日本プロレスは23日(日本時間24日)、石井智宏(46)が左ひざの負傷で26日(同27日)に米シカゴで開催される史上初のAEW(オール・エリート・レスリング)と新日本の合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」を欠場すると公式サイト(英語版)で発表した。

石井はAEWが新設したオールアトランティック王者を決める4WAY形式の初代王座決定戦に出場する予定だった。石井の代役としてクラーク・コナーズが出場し、マラカイ・ブラック、PAC、ミロ、クラーク・コナーズで初代王座を争うことになった。

関連するニュースを読む

「太陽の女戦士」サレイがNXT・UK白星デビュー UK女子王者里村から祝福「勝ったね~」

ニーナ・サミュエルズとのUKデビュー戦を制し、勝ち名乗りを受けたサレイ(右)(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT・UK大会>◇23日(日本時間24日配信)◇英ロンドン

「太陽の女戦士」サレイ(元Sareee)が白星でNXT・UKデビュー戦を飾った。ニーナ・サミュエルズのシングル戦が組まれ、裏投げで仕留めた。

試合前、サレイは控室にいたV9防衛中のNXT UK女子王者里村明衣子のもとを訪問。制服メガネ姿から変身し、サミュエルズとのUKデビュー戦に臨んだ。ゴングと同時に丸め込み、片逆エビ固めなどで攻め込んだが、体格で勝る相手のボディープレスをキャッチされ、背骨折りや踏みつけで反撃された。

両足の踏みつけを成功させたサレイは「よっしゃ!いくぞ~」と雄たけびをあげて気合を入れると、顔面へのドロップキックから得意の裏投げでトドメを刺した。観客からの大きな拍手や歓声を浴びていた。

試合後、バックステージで遭遇したザイヤ・ブルックサイド、エリザ・アレクサンダーに「真剣な話、ここは私たち女子部門。機会を奪うんじゃないよ」と厳しい目でライバル視されたが、里村に助けられ「大丈夫だった? 勝ったね~」と温かく勝利を祝福され「はい大丈夫です。ありがとうございます」と笑顔をみせていた。

ニーナ・サミュエルズ(上)に裏投げを仕掛けるサレイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
UKデビュー戦でニーナ・サミュエルズ(右)と対戦したサレイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

オカダ・カズチカ、AEW初登場 4WAY形式のIWGP世界ヘビー級王座に挑戦決定 米シカゴ

米AEWマットに初登場した新日本プロレスの前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇22日(日本時間23日)◇米ウィスコンシン州ミルウォーキー・パンサーアリーナ

新日本プロレスの前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカがAEWマットに初登場を果たした。

さらに26日(日本時間27日)に米シカゴで開催される史上初のAEW×新日本合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」で4WAY形式によるIWGP世界ヘビー級王座に挑戦することも決まった。

前AEWヘビー級王者ハングマン・ペイジがサイラス・ヤングに勝利した後、アダム・コールと現IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトが乱入。王座挑戦を表明してきたペイジを痛めつけていた時、オカダが満を持して登場した。オカダの入場曲が流れると会場は騒然。花道にレインメーカーが姿を現すと、大歓声に変わった。

ペイジ救出のため、走ってリングに入ったオカダはホワイトとコールに対して強烈なエルボーを連打。2人を排除した後、ペイジともにらみ合った。その後、AEWは26日の合同興行で王者ホワイトに対し、オカダ、ペイジ、コールの挑戦者3人による4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座戦の開催を決定した。オカダにとっては12日の大阪城ホール大会でホワイトに敗れて同王座から陥落しており、ダイレクトで王座返り咲きのチャンスをつかんだことになる。

関連するニュースを読む

イケメン二郎が「伊達男」ビンチを高笑いで挑発「お前はスタイルストロングなのか?」

ジョバンニ・ビンチを挑発したイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇21日(日本時間23日配信)◇米フロリダ州オーランド

イケメン二郎が高笑いしながら「伊達男」ジョバンニ・ビンチを挑発した。

バックステージで、前週NXT大会で白星デビューを飾ったイタリア出身のビンチがインタビューを受け「今、君の前に立っているはNXTで最高峰のアスリートだ。先週でみんなにスタイリッシュなメッセージが伝わっただろう」とサングラスにスーツ姿で胸を張りながら格好をつけていた。

そこに高笑いしながらイケメンが登場。黄色のド派手なジャケットを身にまとい、自らの愛称「スタイルストロング」を入れ込みながら「言っていることはわかるよ。自身のスタイルを持っているんだ。でもお前はスタイルストロングなのか?」と挑発。ジャケットを広げ、日焼けした上半身をみせつけながら「俺たちでその答えを見つけるのはどうかな」と対戦アピールしながら、その場を立ち去った。

イケメン二郎に挑発された「伊達男」ジョバンニ・ビンチ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

妖艶NXT王者ローズ一派がリング占拠で高みの見物、ロクサーヌ組チャンス組の乱闘あざ笑い

入場するNXT女子王者ローズ(中央)、ドリン(左端)、ジェインのNXT女子タッグ王者組(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇21日(日本時間23日配信)◇米フロリダ州オーランド

NXT女子王者マンディ・ローズ、NXT女子タッグ王者ジジ・ドリン、ジェイシー・ジェイン組によるユニット「トキシック・アトラクション」がリング占拠し、高みの見物をきめこんだ。ローズは「先週、ロクサーヌたちが勝ったのはただのまぐれよ。私たちに付きまとうなら、アンタの夢は悪夢になるわよ」と忠告。さらにNXT女子タッグ王者ドリン、ジェイン組も「私たちとはレベルが違う」と王者の風格を漂わせた。

すると花道にブレークアウトトーナメント優勝者ロクサーヌ・ペレス、コーラ・ジェイドが登場し、カタナ・チャンス、ケイデン・カーターも姿をみせ、いずれもタッグ王座挑戦を表明した。すぐに2組による乱闘が勃発し、レフェリーや関係者が制止する事態に。トキシック・アトラクションの3人は、リングの上から乱闘をあざ笑っていた。さらに次週のNXT大会でペレス、ジェイド組-チャンス、カーター組によるNXT女子タッグ王座次期挑戦者決定戦の開催が発表されていた。

リング上から乱闘を見守るNXT女子王者ローズ(中央)、ドリン(左端)、ジェインのNXT女子タッグ王者組(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

ロリンズ「お前は完璧な敗者だ」MITB男子ラダー戦予選敗戦のリドルをカーブ・ストンプ葬

リドル(下)にカーブストンプを狙うロリンズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇20日(日本時間22日配信)◇米ネブラスカ州リンカーン・ピナクル・バンク・アリーナ

セス“フリーキン”ロリンズが、失意のリドルをカーブ・ストンプで沈めた。

バックステージに陣取ったロリンズは、7月2日(日本時間3日)のプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンク(MITB)大会(米ラスベガス)でのMITB男子ラダー戦予選、リドル-オモス戦を視察。2メートル超えの巨人オモスのチョークスラムで沈み、無念の敗戦となったリドルの前に姿をみせた。

リドルを場外に投げ飛ばすと「お前は完璧な敗者だ。相棒ランディ・オートンを失い、(WWEヘビー、ユニバーサル統一王者)レインズとの王座戦でも敗戦した。さらにMITBラダー戦出場の機会も奪われたな」とあざ笑った。

既に男子ラダー戦出場権を得ているロリンズは「俺は(男子ラダー戦で争奪する王座挑戦権入りブリーフケースの)MITB権利書を奪取する。そして、レインズにキャッシュイン(挑戦)してやる」と野望を口にした。反撃しようとしたリドルの後頭部をカーブ・ストンプで踏みつぶし、リングを立ち去っていた。

関連するニュースを読む

アスカ1日2戦でMITBラダー戦出場権獲得 因縁リンチに勝ち「チャンピオンになるぞ。絶対」

リンチ(左)と場外乱闘するアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇20日(日本時間22日配信)◇米ネブラスカ州リンカーン・ピナクル・バンク・アリーナ

アスカが1日2連戦に臨み、7月2日(日本時間3日)のマネー・イン・ザ・バンク(MITB=米ラスベガス)のMITB女子ラダー戦(天井につるされた王座挑戦権証入りブリーフケース争奪戦)出場を決めた。

ロウ女子王座次期挑戦者だったリア・リプリーの負傷欠場が発表され、ロウ女子王者ビアンカ・ブレアが大会オープニングに登場。5WAY形式の次期挑戦者決定戦の開催が決まると、アスカ、アレクサ・ブリス、リブ・モーガン、カーメラ、ベッキー・リンチが次々に現れた。

アスカは王座奪還を宣言したリンチに「アハハハハ、ベッキー泣いてるの?赤ちゃんのように」と挑発。すると挑戦者決定戦ではリンチに足を引っ張られ、チャンスを妨害された。負けじとマンハンドルスラムを決めたリンチを邪魔し、場外戦では顔面ハイキックを放った。妨害合戦を繰り広げているうちに試合はカーメラがモーガンをスーパーキックで下して王座挑戦権を奪取した。

リンチとの因縁を深めたアスカはメインイベントでMITB女子ラダー戦予選で一騎打ち。花道でリンチの奇襲を仕掛けられたが、リングではスープレックスからヒップアタック、足首固めと怒濤(どとう)の連続アタックを仕掛けた。アスカロックやミサイルキックで攻め、リンチのレッグドロップをしのぐと、最後は相手の得意技ディスアーマーをうまくかわし、強烈なラウンドハウスキックで顔面を蹴って3カウントを奪ってみせた。

女子ラダー戦出場を決めたアスカはバックステージで「よっしゃ! ベッキーに勝ったぞ! これでラダーマッチのチャンスを得た。絶対、今回もラダーマッチの勝者になってチャンピオンになるぞ。絶対だぞ」と気合を入れ直した。

リンチ(左)にミドルキックを放ったアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
リンチ(左)と激しい攻防を繰り広げたアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
天井につるされたブリーフケースを指さすアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

【新日本】石森太二がBOSJ3連覇の高橋ヒロム退け王座初防衛、KUSHIDAの挑戦要求には不快感

高橋ヒロム(左)をYes Lockにとらえる石森太二(撮影・勝部晃多)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆1380人(札止め)

IWGPジュニアヘビー級王者石森太二(39)が初防衛に成功した。

今月3日に史上初のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)3連覇、歴代最多4度目の優勝を果たした高橋ヒロム(32)の挑戦を退けた。

BOSJリーグ戦ではあと1歩届かなかった宿敵を、意地のブラディークロス(変形フェイスバスター)で仕留めた。序盤から一進一退の攻防。タイムボム(変形デスバレーボム)などの必殺技を見舞われながらも、エプロンでのパイルドライバーや雪崩式リバースブラディサンデーなど殺傷能力の高い技の連発で上回ってみせた。36分20秒の決着。超満員札止めとなった会場は、熱気と興奮に包まれた。

マイクを握った王者は「お前ら、ヒロムが勝つと思っただろ?」と満足げ。前王者エル・デスペラードからベルトを奪取、BOSJ制覇の高橋を退けたことに言及し「次のチャレンジャー、いねえんじゃねえか?」と勝ち誇った。

だが、そこに3年ぶりに新日本復帰を果たしたKUSHIDAが登場。「いるんだよ、ここに!」と挑戦を要求した。これに不満をあらわにした石森は「むしがよすぎるんじゃないか?」と一蹴。「お前がチャレンジャーとしてふさわしいかどうか査定してやる」と言い放った。

自身の3度を上回る、6度のIWGPジュニアヘビー級王座戴冠を誇るWWE帰りの男が復帰しても、勢力図を塗り替えられるつもりはない。

KUSHIDA(上)の登場に不快感をあらわにする石森(撮影・勝部晃多)

関連するニュースを読む

【新日本】KUSHIDA新日本復帰宣言「残りのプロレス人生すべてを新日本の発展に捧げる」

新日本に復帰宣言したKUSHIDA(撮影・勝部晃多)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆1380人(札止め)

今年4月に米WWEとの契約を終了していたKUSHIDAが、新日本マットに帰ってきた。

メインイベントでIWGPジュニアヘビー級王者石森太二が高橋ヒロムを下した直後、突如として登場。満員の会場を味わい尽くすように見渡しながらリングにインした。

「お久しぶりです。KUSHIDAです。今契約書にサインしてきました。新日本プロレスに復帰します」と復帰宣言。「ロスに引っ越して残りのプロレス人生のすべてを新日本の発展にささげます」と、新日本に骨をうずめる覚悟を示した。試合の度に来日するという。

さらに、初防衛に成功したばかりの石森に「素晴らしい試合でした。強すぎちゃって挑戦者がいなくなったんじゃないですか? どうです。いるんだよ。ここに俺が」と対戦要求。石森からは「いきなり来てすぐ挑戦? むしが良すぎるんじゃないか? 時間をかけて俺が査定してやるよ」と返答された。

バックステージでは「おもしろいことができるんじゃないか。これからが楽しみです」と生き生きとした表情で話した。

新日本時代にIWGPジュニアヘビー級王座6度、同ジュニアタッグ王座2度戴冠。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)を2度優勝するなど活躍した。新日本退団後の19年4月にWWEと契約。NXTを主戦場年、昨年4月には初シングルとなるNXTクルーザー級王座も戴冠していた。

関連するニュースを読む

【新日本】石井智宏18歳年下コナーズ下しAEW王座挑戦へ「4WAYでもなんでもやってやる」

試合後に取材に応じる石井(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆1380人(札止め)

米国への切符を手にしたのはストーンピットブルだった。

第6試合、石井智宏(46)が18歳年下でLA道場出身のクラーク・コナーズ(28)に勝利。米国のプロレス団体AEW(オール・エリート・レスリング)が新設したAEWオールアトランティックチャンピオンシップの初代王座決定4WAYマッチ進出をかけた新日本トーナメントを制した。

26日(日本時間27日)に米シカゴで開催されるAEWとの合同興行「Fobidden Door(禁断の扉)」で、PAC(イギリス)、ミロ(ブルガリア)、ペンタ・オスクロ(メキシコ)-マラカイ・ブラック(オランダ)戦の勝者と同級王座選手権試合を戦う。

トーナメント制覇は、ただの通過点だ。昨日の1回戦で金丸義信を下した後、「明日の試合、ヤングライオンに毛が生えた程度のやつなんだろう? 俺の気持ちはもう成田(空港)に向いている」と、余裕しゃくしゃくで話していた。

この日も、真っ向勝負でぶつかってくる相手に、ヘビー級の恐ろしさを見せつけた。最後は必殺の垂直落下式ブレーンバスターで“ワイルドライノ(野性のサイ)”の異名を取る力自慢を仕留めた。「言った通り何も起こらなかっただろ?」。豪快に汗を拭いながら、13分21秒を振り返った。

昨年11月の初参戦以来AEWマットでも人気を誇る石井。今年4月にはアダム・コールにシングルマッチで惜敗しており、やり返したい気持ちは強いはずだ。「4WAYでもなんでもやってやるよ。俺が命を吹き込んでやる」と、初代王座戴冠を堂々と宣言。19年に旗揚げした同団体に、新日本の色を加えていく。

コナーズをフォールする石井(撮影・勝部晃多)

関連するニュースを読む

WWE会長兼CEO辞任ビンス・マクマホン氏がリングであいさつ「4つのキーワード思い出して」

ビンス・マクマホン(ロイター)

<WWE:スマックダウン大会>◇17日(日本時間19日配信)◇米ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センター

WWEの会長兼CEO(最高経営責任者)を辞任したビンス・マクマホン氏(76)が大会オープニングに登場し、ファンにあいさつした。4月18日のロウ大会以来、約3カ月ぶりとなるテレビマッチのライブ出演。スーツ姿の同氏は「すべてのWWEオープニング時の4つのキーワードを思い出してもらおうとここに来た。その時、今、永遠、そして一緒に。スマックダウンへ、ようこそ!」と観衆を歓迎し、短いあいさつを終えた。

同氏は15日(日本時間16日)、米ウォール・ストリート・ジャーナル誌で弁護士秘書として雇用した元女性社員との不倫関係を解消するため、口止め料として300万ドル(約3億9000万円)を支払ったと報じられ、WWE取締役会で調査を開始。この事態を受けてCEO兼会長職を辞任し、暫定的に同氏の娘ステファニー氏が同職に就任した。

またWWEクリエーティブコンテンツに関連する役割に専念すると発表された直後のリング登場となり、発言に注目が集まったが、今回報じられた不倫問題や会長兼CEO職の辞任の件について触れることはなかった。

関連するニュースを読む

WWEリドルあと1歩で統一王座獲得失敗、中邑の激励届かずレインズのスピアーに屈す 

統一王者レインズ(右)にRKOを仕掛けた挑戦者リドル(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇17日(日本時間19日配信)◇米ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センター

挑戦者の前ロウ・タッグ王者リドルが「毒蛇」ランディ・オートン譲りのRKOを成功して追い詰めながらもWWEヘビー、ユニバーサル王者ローマン・レインズのスピアーに屈した。

試合前のウオーミングアップ中、新パートナー中邑真輔の激励も受けて王座挑戦したリドルは、統一王者に対してスープレックスやスワンダイブ式フローティングブロで攻め込んだ。場外で解説席やポストにたたきつけられた。手術を受けて長期離脱中の前パートナー、オートンの得意技RKOで反撃しようと試みたが、統一王者にスーパーマンパンチをたたき込まれた。

勢いあるレインズに何とかカウンターRKOを成功させて追い込んだものの、2カウントでフォールを返された。再びRKO狙ったところで、こん身のスピアーを浴びてフォール負けを喫した。

大会オープニングではロウ・タッグ王者のパートナーで療養中のオートンに向けて「仲間よ、あなたがいなくて寂しい。ランディ、愛している」と王座奪取を誓ってリングに上がっていたが、レインズの壁は厚かった。

関連するニュースを読む

「野獣」レスナーが統一王者レインズをF5葬 7・31真夏の祭典で統一王座に挑戦を発表

統一王者レインズ(上)をF5で投げ飛ばすレスナー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇17日(日本時間19日配信)◇米ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センター

前WWEヘビー級王者の「野獣」ブロック・レスナーが電撃復帰し、WWEヘビー、ユニバーサル統一王者ローマン・インズをF5葬した。大会後、7月30日(日本時間31日)の真夏の祭典サマースラム大会(米テネシー州ナッシュビル)でラストマンスタンディング(10カウントKOのみ、凶器あり)形式で統一王座に挑戦することも電撃発表された。

挑戦者となる元UFC戦士リドルを下し、統一王座防衛に成功したレインズは、同じ一派のロウ、スマックダウン統一タッグ王者ウーソズ(ジェイ、ジミーのウーソ兄弟)と勝利を喜んだ。「もう挑戦者は誰も残っていない」と高笑いをしていると、余裕と自信の表情を浮かべたレスナーが会場に姿をみせ、レインズとリングで対峙(たいじ)した。

突然、笑顔の握手を求めて友好的なムードを漂わせたレスナーだったが、油断したレインズの手をつかむとそのまま担ぎ上げてF5葬に追い込んだ。続けて救出に現れたウーソズもF5連打で蹴散らし、1人でリングを占拠してしまった。試合後、WWEはサマースラム大会で4月のレッスルマニア38大会以来の再戦となるレインズ-レスナーのラストマンスタンディングWWEヘビー、ユニバーサル統一王座戦を発表した。

統一王者レインズ(右)の目の前に姿をみせたレスナー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む