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プロレスニュース

【スターダム】MIRAI誕生日にまさかの敗戦 23歳迎え決意「悔し涙を少しずつ虹に変えて」

スターダム高田馬場大会 試合中、険しい表情を見せるMIRAI(撮影・渋谷征平)

<女子プロレススターダム>◇3日◇ベルサール高田馬場

まさかの誕生日となった。23歳を迎えたMIRAIが、壮麗亜美とのタッグでこの日のメインに登場。勝てば、ゴッデス・オブ・タッグリーグの優勝に望みをつなぐことができたが、終了間際に壮麗が、コグマから逆転の丸め込みで3カウントを奪われ、悔しい敗戦となった。

「誕生日に試合をするのは初めて」だったMIRAI。勝利後のマイクパフォーマンスも考えていたといい「舞台は整った」と気合い十分でリングに上がった。この日は、普段脇役に回ることの多い壮麗に試合の決着を託し、リングサイドから見守ったが女神は微笑まなかった。

区切りとなった23歳の誕生日に、リング上で伝えるはずだった「感謝」の言葉。試合後に聞いてみた。

MIRAI これまで自分が戦ってこられたのは、ファンのみなさんと、これまで一緒に戦ってきた仲間とスタッフがいたから。育ててくれた両親にもありがとうと伝えたい。

真っ直ぐな言葉と柔らかい笑顔を生んだのは、大好きな三陸の広い海だ。岩手県宮古市出身。両親は漁師で、小さい頃はよく船に乗って漁について行ったという。「ウニとかアワビをよく食べてました」。コスチュームはブルー。この日はファンから届いたイルカのバルーンを「かわいい」と手に持って入場した。

「いつもうまくいかない」。全所属の東京女子を含め、何度も挑戦したが、まだベルトを手にしたことがない。「今までの悔し涙を少しずつ虹に変えていきます」と23歳の決意を語った。来年の12月3日は日曜日。ゴッデス・オブ・スターダム・タッグリーグ決勝の可能性もある。頂点に輝き、ベルトを巻いて「1、2、3、ダーッ!、と叫びたいですね」。24歳の誕生日は主役になる。【松熊洋介】

スターダム高田馬場大会 ゴッデス・オブ・スターダム・タッグリーグで4勝目を挙げた、葉月(左)、コグマ組(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会 リング上でぼう然とするMIRAI。左は琉悪夏に襲撃された壮麗亜美(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会 試合後、23歳の決意を語ったMIRAI(撮影・渋谷征平)

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【スターダム】王者上谷沙弥にディアナ梅咲遥が29日挑戦 スターライト・キッドも後押しで決定

スターダム高田馬場大会 ワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥は挑戦者の梅咲遥とにらみ合う(撮影・渋谷征平)

<女子プロレススターダム>◇3日◇ベルサール高田馬場

アイドル&プロレスの先輩に挑戦状をたたきつけた。第1試合のランブル戦を制した、ワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥(26)が、29日両国大会での挑戦者を募集。名乗りを上げたのは、ディアナから乗り込んできた梅咲遥(21)だった。

これまでもスターダムには若手中心の「NEW BLOOD」を含め、何度か参戦経験がある。実力も人気も自分の団体との「差」を感じてきた。上谷からの「挑戦する資格あるのか」の問いに戸惑っていたところ、梅咲との対戦経験があり、実力を知るスターライト・キッドが登場し「資格があるから私が送り込んでやった」とカミングアウト。対戦が決定した。

梅咲は上谷とは対戦経験もないどころか、面識もほとんどないという。飛び技の多い王者とは違って、リング内を駆け回り、スピードとパワーのある攻撃が持ち味の梅咲。「(29日までに)相手の知らない技を増やしていきたい」と不敵な笑みを浮かべた。アイドル活動をしていたというのも対戦したい理由の1つ。自らも高校時代、茨城のご当地アイドルとして活動。現在は東京でユニット「シロツメクサ」のメンバーとしてライブで歌やダンスを披露している。

上谷から「背負っているものが違う」と罵倒された。梅咲は「自分に持っていないものを持っているし、差はあると思う」と控えめだが、4年目となるディアナでベルトも所持している意地とプライドがある。毎年年越しは他団体などを転戦。「クリスマスもお正月も試合です」。梅咲だって負けてない。12度目の防衛を目指す絶対王者を蹴落とし、ディアナの強さを知らしめる。【松熊洋介】

スターダム高田馬場大会 上谷沙弥に挑戦表明した梅咲遥(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会 上谷沙弥に挑戦表明した梅咲遥(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会 ベルトを肩にかけ、梅咲遥をにらみつける上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会 梅咲遥に言葉をかける上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会 覆面レスラーにスター・クラッシャーを決める上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会 ランブルを制した上谷沙弥にスターライト・キッドが襲いかかる(撮影・渋谷征平)
スターダム高田馬場大会  ランブルで覆面レスラーから3カウントを奪う上谷沙弥(撮影・渋谷征平)

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藤波辰爾「1、2、3、ダァーッ!」で50周年イベント締め 猪木さんの「闘魂」継承改めて誓う

「1、2、3、ダーッ!」で締める藤波辰爾(撮影・丹羽敏通)

<ドラディション:藤波辰爾デビュー50周年ネバーギブアップツアーファイナル>◇1日◇東京・国立代々木競技場第2体育館

“炎の飛竜”藤波辰爾(68)が、自身のデビュー50周年記念ツアーファイナルで、改めて師匠・アントニオ猪木さんの「闘魂」継承を誓った。

10月1日に心不全のため79歳で死去した猪木さんのテーマ曲「炎のファイター」で入場し、最後は「1、2、3、ダァーッ!」で力強く締めめくった。

昨年から1年にわたって開催されてきた同イベントのファイナルは、新日本プロレス時代の弟子である棚橋弘至(46)と激突した。一騎打ちは、約20年ぶり。「50年目の青春」と、気合を込めて臨んだ一戦だった。

昨年発症した左足蜂窩(ほうか)織炎の影響もあってか、体は万全の状態ではなかった。それでも、ドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーと、ドラゴン殺法を継承した棚橋へ元祖の技をお見舞い。最後は11分44秒、棚橋のハイフライフロー(屈伸式ダイビングボディプレス)に沈んだものの、会場にプロレスの力を届けた。

深紅のロングガウンに、炎のファイター。そして、試合後の言葉でも、師匠への熱い思いを示した。「師匠である猪木さん。本来、猪木さんもこのリングに立ってくれることになっていました。ただ、我々レスラーは猪木さんの遺志を継いで、まい進していきます」。燃える闘魂亡き後も、自身が先頭に立って、その精神を継承していくことを天に約束した。

「衝撃のジャンピングボディープレスを食らって忘れていました…」と頭をかいた藤波だったが、気を取り直し、最後は会場全体で「1、2、3、ダァーッ!」を決めた。デビュー50周年を終えても、“生涯現役”で人々に勇気と笑顔を届けていく。

藤波辰爾対棚橋弘至 藤波辰爾をハイフライフローで仕留める棚橋弘至(撮影・丹羽敏通)
藤波辰爾対棚橋弘至 藤波辰爾戦に勝利した棚橋弘至(撮影・丹羽敏通)
藤波辰爾対棚橋弘至 健闘をたたえ合う藤波辰爾(左)と棚橋弘至(撮影・丹羽敏通)
試合を戦った棚橋弘至やレジェンドたちと写真に納まる藤波辰爾(撮影・丹羽敏通)

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蝶野正洋、武藤敬司、長州力らレジェンドたちが藤波辰爾50周年を祝うべく、リング上に集結

リング上に勢ぞろいした藤波辰爾ゆかりの面々、左からデビュー戦の相手北沢幹之、蝶野正洋、武藤敬司、藤原喜明、長州力。左奥は田中ケロリングアナ(撮影・丹羽敏通)

<ドラディション:藤波辰爾デビュー50周年ネバーギブアップツアーファイナル>◇1日◇東京・国立代々木競技場第2体育館

プロレス界のレジェンドたちが藤波辰爾50周年を祝うべく、リング上に集結した。メインイベント藤波-棚橋戦の前に、リングアナウンサー田中ケロ氏の呼び込みで、北沢幹之、蝶野正洋、武藤敬司、藤原喜明、長州力が登場。藤波にお祝いのメッセージを送った。

藤波と同じく大分の出身でデビュー戦の相手だった北沢は「藤波君はまだまだ現役で続けられる。棚橋にぜひぎゃふんと言わせて」。凱旋(がいせん)帰国の相手が藤波だった武藤は「ずっと藤波さんの背中を追いかけてきましたが、俺の方が先に辞めることになってしまった。元気な姿をずっと見せて」。デビュー戦の相手が藤波だった藤原は「私も50周年。デビュー戦の相手が藤波さんでした」。永遠のライバルで「名勝負数え歌」を演じた長州は「今日は僕は棚橋を一生懸命応援します。そして『藤波ここにあり』を見に来ました」と、それぞれが独自の色でお祝いのメッセージを送った。

高岩竜一、田中将斗、望月成晃対越中詩郎、AKIRA、新崎人生 場外でヒップアタックを決める越中詩郎(撮影・丹羽敏通)
高岩竜一、田中将斗、望月成晃対越中詩郎、AKIRA、新崎人生 トップロープを歩く新崎人生(撮影・丹羽敏通)
丸藤正道、関本大介、真霜拳號対樋口和貞、稲村愛輝、KENSO 3カウントを奪った丸藤正道(撮影・丹羽敏通)
船木誠勝、ザック・セイバーJr.、ジェイク・リー対内藤哲也、鷹木信悟、長井満也 勝利した、左からザック・セイバーJr.、1人おいて船木誠勝、ジェイク・リー(撮影・丹羽敏通)
船木誠勝、ザック・セイバーJr.、ジェイク・リー対内藤哲也、鷹木信悟、長井満也 ポーズを決める内藤哲也(撮影・丹羽敏通)
LEONA対高橋ヒロム 高橋ヒロム(右)にドロップキックを見舞うLEONA(撮影・丹羽敏通)

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藤波辰爾の息子LEONA、父譲りの精神見せる 強敵高橋ヒロムに敗戦、解説のライガーから発破

LEONA対高橋ヒロム 高橋ヒロムを足4の字固めで攻めるLEONA(撮影・丹羽敏通)

<ドラディション:藤波辰爾デビュー50周年ネバーギブアップツアーファイナル>◇1日◇東京・国立代々木競技場第2体育館

“炎の飛竜”藤波辰爾(68)のデビュー50周年記念ツアーのファイナルで息子、LEONA(29)が、父譲りのネバーギブアップ精神を見せた。

第3試合のスペシャルシングルマッチで、新日本プロレスの高橋ヒロムと激突。新日本のジュニア戦士最強決定戦「ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア(BOSJ)」3連覇を達成した強敵との一戦に、長髪を短く刈り込んで臨むなど、決意を示した。

だが、LEONAにとって高すぎる壁だった。ゴングと同時にとびかかってスタートダッシュを狙ったものの、すぐに流れを渡してしまう。高橋の強烈なチョップに、なすすべのない状態が続いた。終盤には父の必殺技ドラゴンスクリューやトップロープからのニードロップを繰り出すなど見せ場を作ったものの、最後はヒロムちゃんボンバー(ラリアット)からのビクトリー・ロイヤル(変形フェースバスター)でカウント3を聞いてしまった。

それでも、1度も諦めることはなかった。試合中には会場の「レオナ」コールにも後押しされて、意地のエスケープ、キックアウトを披露。試合後も、足を引きずりながら退場するその目には、確かに「龍魂」が宿っていた。

LEONAは10年前、立大在学時に父の40周年記念大会でプロレスラーデビューを直訴した。その思いに、反対だった母・伽織さんからも賛成を得て、所属していたゴルフ部に退部を伝えて体作りに取り組んだ。格闘技未経験だったが、英国修行も経験した。

あれから10年。同じ父のメモリアル大会で、「藤波辰爾」のそばで学んできたプロレスを見せた。解説を務めた獣神サンダー・ライガー氏からは「藤波(辰爾)さんがジュニアヘビー級を持ち込んだから(LEONA)にはもっともっと距離を縮めていってもらいたい」と発破をかけられた。これからも、偉大な父の背中を追いかけ続ける。

LEONA対高橋ヒロム 高橋ヒロム(右)にドロップキックを見舞うLEONA(撮影・丹羽敏通)
LEONA対高橋ヒロム 高橋ヒロムのチョップ攻撃をこらえるLEONA(撮影・丹羽敏通)
LEONA対高橋ヒロム LEONAを仕留める高橋ヒロム(撮影・丹羽敏通)
LEONA対高橋ヒロム LEONAを破った高橋ヒロム(撮影・丹羽敏通)
リング上に勢ぞろいした藤波辰爾ゆかりの面々、左からデビュー戦の相手北沢幹之、蝶野正洋、武藤敬司、藤原喜明、長州力。左奥は田中ケロリングアナ(撮影・丹羽敏通)

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【WWE】妖艶女王マンディ・ローズが王座保持400日到達を祝う勝利、ベルト掲げアピール

NXT女子王座ベルトを掲げた王者マンディ・ローズ(中央)。左はジェイシー・ジェイン、右はジジ・ドリン(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇11月29日(日本時間12月1日配信)◇米フロリダ州オーランド

NXT女子王者マンディ・ローズが同王座保持400日間に到達を祝う勝利を挙げた。自らのユニット、トキシック・アトラクション(ローズ、ジジ・ドリン、ジェイシー・ジェイン)で6人タッグ戦に出場。メインイベントでカタナ・チャンス、ケイデン・カーター、ニキータ・ライオンズ組と激突。ドリン、ジェインが試合前のゾーイ・スターク襲撃で右膝にダメージを負ったライオンズに対し、ハイ&ローキックを決めて勝利。妖艶女王の節目を祝う白星を挙げた。

試合後、王者ローズがNXT女子王座ベルトを掲げ、勝利をアピール。自らのツイッターでは、昨年10月のNXTハロウィン・ハボック大会で王座戴冠してから王座保持400日を達成したと報告した。さらに里村明衣子、イヨ・スカイ(紫雷イオ)の日本人選手2人や、10日(日本時間11日)開催のNXTデットライン大会で組まれたNXT女子王座挑戦権を懸けたアイアン・サバイバー・チャレンジ出場選手となるスターク、ロクサーヌ・ペレス、コーラ・ジェイドら10人の女子選手の写真とともに「次は誰だ?」と余裕の投稿をしていた。

NXT女子王座ベルトを巻いて登場した王者マンディ・ローズ(中央)。左はジジ・ドリン、右はジェイシー・ジェイン(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
リングインして対戦相手を見据えるNXT女子王者マンディ・ロース(中央)。左はジジ・ドリン、右はジェイシー・ジェイン(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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「超人」ハルク・ホーガンの娘ブルックが水着ショット公開 クリスマスに近づき高揚感

「超人」ハルク・ホーガンの娘ブルック・ホーガン(ブルックの公式インスタグラムより)

新日本プロレスやWWEで活躍した「超人」ハルク・ホーガン(69)の娘ブルック・ホーガン(34)がクリスマスのカウントダウンとして大胆なビキニ写真を披露した。自らのインスタグラムを更新し、露出度の高い水着ショットを公開。「クリスマスのカウントダウンを開始する準備ができました…」とつづり、気持ちの高揚感を報告した。

米フロリダ州タンパ生まれのブルックは06年7月にWWEデビューし、父とともにリングに登場。12年には米団体TNAにも父と「参戦」していたものの、もともとは歌手。現在はプロレス界からは離れ、アーティスト、女優、テレビパーソナリティーなどで活動している。

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真っ赤な闘魂タオルに50周年ロゴ…藤波辰爾デビュー50周年に猪木さんとのコラボタオル発売

猪木がプロレス人生の区切りと位置付けた、1988年8月8日の藤波辰爾戦。結果はドローだった

先月1日に死去した元プロレスラー、政治家のアントニオ猪木さんのマネジメントを務めるIGF(猪木元気工場)は30日までに、猪木さんの愛弟子、藤波辰爾(68)のデビュー50周年を記念し、コラボ闘魂タオルを発売すると発表した。

12月1日に行われる、藤波が主宰するプロレス団体「ドラディション」の東京・国立代々木競技場第2体育館大会で販売する。

「コラボタオル」は、猪木さんの代名詞である真っ赤な闘魂タオルに50周年ロゴを特別刺繍したもの。今大会限りの特別バージョンで、会場販売100枚限定で販売される。

同大会は昨年から続く「藤波辰爾デビュー50周年記念試合」のファイナルとして開催。メインでは、藤波が新日本プロレス時代の弟子である棚橋弘至(46)と約20年ぶりにシングルマッチで激突する。

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【WWE】イヨ・スカイが復帰のベッキー・リンチを猛攻撃 グッズ売り場が崩壊

レフェリーら関係者にベッキー・リンチ(左)との乱闘と制止されるイヨ・スカイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇28日(日本時間30日配信)◇米バージニア州ノーフォーク・ノーフォーク・スコープ・アリーナ

「漆黒の逸女」イヨ・スカイ(紫雷イオ)が所属ユニット、ダメージCTRL(コントロール)で敵対するベッキー・リンチを襲撃し、グッズ売り場を崩壊させた。

大会オープニングに登場し「復帰できて気分がいい! 新顔や戻って来た奴らを全員潰してやる」とあいさつしたリンチの目前に、まずスカイと同じユニットのベイリーが姿を見せた。26日のプレミアム・ライブイベントのサバイバー・シリーズ大会ウォーゲームズ(米ボストン)の女子ウォーゲームズ戦でリンチが加入したブレア軍に敗れていただけに、ベイリーは皮肉交じりの舌戦を展開した。

「ベッキーが(復帰して)1試合しただけで(観客からリンチ・コールを受ける)この扱いか。4カ月頑張ってきたけど誰も私をリスペクトしていない」とぐちをこぼした。リンチから「それは、お前が敗者だからだ。何なら今から対戦してもいいぞ」と挑発を受けると、スカイがダコタ・カイとともに観客席から登場。そのままリンチを襲撃すると、ベイリーも加わって3対1の数的優位で猛攻撃を加えた。

4選手ともに会場コンコースのグッズ売り場になだれ込むと、その売り場を破壊するほどの殴り合いを展開。レフェリーや警備員が制止に入るほどの大乱闘に発展していた。

ベッキー・リンチ(左から3番目)とグッズ売り場で乱闘するイヨ・スカイ(左端)、ダコタ・カイ(同2番目)、ベイリー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【WWE】SD女子王者ロンダ・ラウジーが防衛成功 得意の腕ひしぎ逆十字固めでギブアップ奪う

ショッツィ(上)をパイパーズ・ピットで投げるスマックダウン女子王者ロンダ・ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWEプレミアム・ライブイベント:サバイバーシリーズ大会ウォーゲームズ>◇26日(日本時間27日)◇米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン

スマックダウン女子王者ロンダ・ラウジーが王座防衛に成功した。挑戦者ショッツィから7分13秒、腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを奪い、王座防衛に成功した。

一本背負い投げや足首固めでショッツィを痛めつけたラウジーはセントーンで反撃されても動じなかった。味方セコンドのシェイナ・ベイスラーに身代りでショッツィのトペスイシーダを受けてもらったが、さらに延髄斬りや観客を巻き込んだボディープレスを浴びて劣勢の展開となった。

しかしセカンドロープからの背負い投げでショッツィをマットにたたきつけて大きなダメージを与えると、パイパーズ・ピットで投げ捨て、最後は得意の腕ひしぎ逆十字固めで捕獲してギブアップ勝利。ショッツィの猛攻をしのぎながら女王らしく、SD女子王座ベルトを守ってみせた。

挑戦者ショッツィ(左)を足首固めで追い詰めるスマックダウン女子王者ロンダ・ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【WWE】レインズ軍が男子ウォーゲームズ勝利 「名誉兄弟」ゼインが忠誠を誓うローブロー攻撃

男子ウォーゲームズに勝利したレインズ軍。左からジェイ・ウーソ、ローマン・レインズ、ソロ・シコア、ジミー・ウーソ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWEプレミアム・ライブイベント:サバイバーシリーズ大会ウォーゲームズ>◇26日(日本時間27日)◇米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン

WWEヘビー、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズが自ら率いるユニット「ザ・ブラッドライン」で男子ウォーゲームズに勝利した。

いとこのジェイ&ジミーのウーソ兄弟、同兄弟の弟ソロ・シコア、“名誉兄弟”サミ・ゼインとチームを結成。ジェイマス、ドリュー・マッキンタイア、ブッチ、リッジ・ホランド、ケビン・オーエンズのシェイマス軍(チーム・ブロウイング・ブルーツ)と屋根のないケージ(金網)に囲われた2つのリングで激突した。

試合前、レインズはゼインに対し、元盟友で敵軍に入ったオーエンズとの関係性を疑っていた。レインズ軍は鉄つい攻撃で攻め込まれて劣勢の展開となり、ジェイがスーパーキックを仲間のゼインに誤爆するアクシデント。それでもウーソ兄弟がブッチに合体技1D、レインズがホランドをスピアーでテーブル葬。シコアもスピニングソロでマッキンタイアを沈めて形勢逆転した。

レインズが残ったオーエンズのポップアップ・パワーボム、スタナーを浴びてピンチに陥った時だった。ゼインが2カウントでレフェリーを押さえつけて救うと会場からは「サミ・ウーソ」コールがわき起こった。さらにゼインによるオーエンズへのローブロー攻撃、串刺しヘルヴァキックで勝利は目前。最後はジェイがウーソ・スプラッシュでオーエンズを沈め、男子ウォーゲームズ戦を制した。

試合後、レインズはゼインと熱いハグを交わし、チームの信頼を回復し、相性の悪かったジェイとも仲直りの抱擁を交わして大会終了となった。

ケビン・オーエンズ(右)にスーパーマンパンチを狙うローマン・レインズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
レインズ軍のサミ・ゼイン(左端)がシェイマス軍のケビン・オーエンズ(中央)にローブロー攻撃。右端はジミー・ウーソ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【WWE】元バレットクラブ対決、AJスタイルズがフィン・ベイラーを撃破

フィン・ベイラー(右)にスライディング式エルボーをたたき込むAJスタイルズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWEプレミアム・ライブイベント:サバイバーシリーズ大会ウォーゲームズ>◇26日(日本時間27日)◇米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン

新日本プロレスの一大勢力となるバレットクラブの元リーダー対決はAJスタイルズが制した。フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)とのシングル戦に臨み、フェノメナル・フォアアームでたたき込み、3カウントを奪った。

ユニット「THE OC」のカール・アンダーソン、ルーク・ギャローズとともに入場したAJスタイルズはザ・ジャッジメントディ(JD)のリーダーとして迎え撃ったベイラーと真っ向勝負。サンセットフリップを狙うと、逆に顔面へのドロップキックを返された。コブラツイスト、背中への打撃連打で痛めつけられると、そのまま倒れこんだ。

背骨への攻撃をしのぐと、スライディング式エルボー、牛殺しで反撃を開始したAJスタイルズはロープを使ったドラゴンスクリューを追加し、左膝を集中攻撃。敵セコンドに入ったJDのドミニク・ミステリオ、ダミアン・プリーストの介入はアンダーソン、ギャローズのサポートで回避し、ベイラー戦に集中した。スリングブレイド、強烈な踏みつけ、蹴り連打を浴びながらもペレキックで応戦。クーデクラ(ダイビング・フットスタンプ)を失敗に追い込んだ後にカーフ・クラッシャーで再び左膝を痛めつけた。

エルボーの打ち合いを展開後、延髄切り、さらなる強烈エルボーでダメージを与えると、最後は得意のフェノメナル・フォアアームを決めて3カウントを奪取。18分24秒にわたった元バレットクラブ対決を制した。

フィン・ベイラー(左)をカーフ・クラッシャーで痛めつけるAJスタイルズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
フィン・ベイラーとのシングル戦を制し、勝ち名乗りを受けたAJスタイルズ(右)(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【WWE】イヨ・スカイ「毒霧やら切り傷やらついてて全身ボロボロ」黒星の5対5チーム戦回顧

ロウ女子王者ビアンカ・ブレア(右)にミサイルキックを放ったイヨ・スカイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWEプレミアム・ライブイベント:サバイバーシリーズ大会ウォーゲームズ>◇26日(日本時間27日)◇米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン

イヨ・スカイ(紫雷イオ)が5対5チーム戦でアスカに敗れた。

金網に囲まれた2つのリングで行われた5対5女子ウォーゲームズ戦にベイリー、ダコタ・カイ、ニッキー・クロス、リア・リプリーとチーム(ベイリー軍)で出場。アスカ、ロウ女子王者ビアンカ・ブレア、アレクサ・ブリス、ミア・イム、ベッキー・リンチのチーム(ブレア軍)と対戦した。

試合はブレア-カイで始まり、5分後には先行入場のアドバンテージを持つベイリー軍としてスカイが参戦。ドロップキックやボディープレスでブレアを攻めた。その5分差で出場したアスカとも金網の中で日本人対決。クロス、ブリス、ベイリー、イム、リプリー、リンチと両軍が参戦し、チーム戦が開始された。

スカイは金網上からの高所から月面水爆でブレア、イムを粉砕し、ベイリー、カイとともに7月のサマースラム大会からの因縁があるブレア、リンチと火花を散らした。しかしブレアのKOD(変形フェイスバスター)を浴び、最後はリンチのが金網トップからのレッグドロップでカイとともにテーブルごと押しつぶされて敗退した。

試合後、スカイは公式ツイッターで「ビッグマッチをやり切って長い1日がやっと終わる…はずが、ホテルに入ったのにベッドに倒れこんで靴も脱げず1時間動けない。もうすでに身体のあちこちアザだらけだし、なんか毒霧やら切り傷やらついてて全身ボロボロになっている。4年連続ウォーゲームズ出場。皆勤賞」と涙目笑顔のスタンプを添えてつづっていた。

ケージ上からビアンカ・ブレア(左下)、ミア・イム(右下)に月面水爆を狙うイヨ・スカイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【WWE】アスカ毒霧噴射! 日本人対決の熱戦展開、5対5チーム戦でイヨ・スカイに勝利

イヨ・スカイ(左)と競り合うアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWEプレミアム・ライブイベント:サバイバーシリーズ大会ウォーゲームズ>◇26日(日本時間27日)◇米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン

アスカが毒霧噴射を成功させ、5対5チーム戦でイヨ・スカイ(紫雷イオ)を下した。

屋根のない金網に囲まれた2つのリングで行われる女子ウォーゲームズ戦で、ビアンカ・ブレア、アレクサ・ブリス、ミア・イム、ベッキー・リンギとチーム(ブレア軍)を結成。スカイ、ベイリー、ダコタ・カイ、ニッキー・クロス、リア・リプリーのチーム(ベイリー軍)と激突した。

チーム戦はブレア-カイでスタート。5分後には先行入場のアドバンテージを持つベイリー軍のスカイから追加でリングインすると、5分差でブレア軍の1人としてアスカがケージ内に入った。スカイにヒップアタックやスライディングニーを成功させ、日本人対決の熱戦を展開。その後、時間差でクロス、ブリス、ベイリー、イム、リプリー、リンチと次々と両チームのメンバーが入り、5対5のチーム戦は開始となった。

竹刀やラダー、ゴミ箱などの凶器が飛び交う中、アスカはリプリーに毒霧を放つなど激戦が続いた。ブレア、リンチが因縁のベイリー、カイ、スカイの3人と火花を散らし、ブレアがスカイとベイリーにKOD(キス・オブ・デス=変形フェイスバスター)を成功。最後はリンチがケージ上からのレッグドロップでスカイ、カイをテーブルごと押しつぶし、女子ウォーゲームズ戦を制した。

イヨ・スカイ(手前)にミサイルキックを狙ったアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
リア・リプリー(左)に毒霧を噴射したアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【スターダム】前代未聞の「勝者髪切りルールマッチ」レディ・Cがキレイなドレス姿に大変身

スターダムとどろき大会 上谷沙弥からシャンプー攻撃を受けるレディ・C(右)(撮影・渋谷征平)

<女子プロレススターダム>◇26日◇川崎・とどろきアリーナ

シャンプーまみれから、キレイなドレス姿に大変身。前代未聞の「勝者髪切りルールマッチ」が行われ、レディ・C(28)が勝利。試合後、一流美容師によるヘアスタイリングが行われた。

本来、髪切りマッチは敗者が切るものだが、美容室とのコラボ企画となったこの試合。普段より一層かわいく、オシャレになりたい4人の“女子”たちが闘いに挑んだ。

ゴングが鳴ると、一斉にシャンプーを手に取り、お互いに向き合った。レディ・Cが「いったん置こう!」と提案も、向後桃が隠し持っていたシャンプーを取り出し、すぐに裏切られた。それでも向後を用意してあったプールに落とし、ひめかや上谷沙弥にもシャンプー攻撃を浴びせ、泡まみれにした。4人は「目が痛い」と言いながらも、なぜかその後もだんだんとヒートアップ。殴る、蹴る、そして「かける」の攻防が続いた。

途中からは巻き添えとなった村山レフェリーも選手を“応援”。「きれいになった?」、「スースーするからだめだ!」、「いいぞ、もっとやれ!」と大きな声を出し、勝負の行方を見守った。

リング上はもはや地獄絵図。膠着(こうちゃく)状態が続く中、最強アイテムのゴーグルを装着したレディ・Cが主導権を握った。向後を捕まえ、顔面にスプレー噴射。「コブラツイストwithシャンプー固め」で身動きが取れない向後からギブアップを奪った。

試合後、お色直しを終えたレディ・Cは「シャンプーまじりですごい試合だったけど、わずか20分くらいでこんなにキレイにしてもらって“うれC”」。実は今回切ったのは3センチほどだったが、初めてのヘアースタイルに満足の表情。「ドレスを着て髪形をかわいくしてもらえると、自然と笑顔になる。脱ぎたくない、このまま帰りたいくらい」と目を細めた。普段は月1回ほど美容室に行くが「傷んだ髪を整える程度でおしゃれをすることもなかなかない」という。

プロレスラーになって2年がたった。所属ユニットも決まり、技の引き出しも増えた。大人の魅力に、美しさも加わったレディ・Cは、最後までうれしそうに会場を後にした。【渋谷征平】

スターダムとどろき大会 上谷沙弥からシャンプー攻撃を受けるレディ・C(右)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 上谷沙弥(左)とひめか(同2人目)にシャンプーをかけようとするレディ・C(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 向後桃の髪をシャンプーするレディ・C(上)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 勝者髪切りマッチに登場したレディ・C(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 勝者髪切りマッチに勝利し、ドレス姿を披露したレディ・C(撮影・渋谷征平)
レディ・Cが「いったん置こう!」と提案するも、隠し持っていたシャンプーを取り出す向後桃(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 すぐに捕まった向後桃(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 レディ・C(手前)、上谷沙弥にスプレー攻撃をするひめか(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 「きれいにしようねー」上谷沙弥に乗っかりスプレーで髪の毛を固めるひめか(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 ひめかと上谷沙弥の後ろで村山レフェリーの髪をつかむ向後桃(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 村山レフェリーにシャンプー攻撃をする向後桃(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 上谷沙弥、ひめか、村山レフェリーの上からシャンプー攻撃をする向後桃(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 上谷沙弥のシャンプー攻撃を誤爆してしまうレディ・C(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 レディ・Cにシャンプー攻撃をしながらピースをする上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 気合十分!シャンプーハットをかぶって復活した向後桃(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 シャンプーハットをかぶって復活したものの、すぐに滑って転んでしまった向後桃(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 アルゼンチン・バックブリーカーで向後桃を担ぎ上げるひめか(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 ゴーグルを装着し、向後桃を攻めるレディ・C(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 泡だらけになりながら、攻撃しあうひめか(手前)と上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 勝利し、シャンプーの中身を出すレディ・C(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 試合が決着し、泡だらけになったひめかはぼうぜん(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 泡だらけのひめかに笑顔の村山レフェリー(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 泡だらけのひめかにシャンプーハットをかぶせられ笑顔の村山レフェリー(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 お互いの髪を縦に引っ張り、長さを競い合う?ひめか(左)と上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 お互いの髪を縦に引っ張り、長さを競い合う?ひめか(左)と上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 勝利し、喜ぶレディ・C(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 泡まみれになりながらも試合に敗れ、なんとも言えない表情の上谷沙弥(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 美容室からヘアケア用品1年分を提供され、笑顔のレディ・C(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 美容室からヘアケア用品1年分を提供されるレディ・C(撮影・渋谷征平)

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【スターダム】舞華「当然の結果ですね」柔道2段の実力示し妃南から片羽絞めで一本奪う

スターダムとどろき大会 リングサイドから試合を見つめる舞華(左)羽南(撮影・渋谷征平)

<女子プロレススターダム>◇26日◇川崎・とどろきアリーナ

フィニッシュホールドは片羽絞め-。

柔道経験者たちによる「柔道ジャケットマッチ」が6人タッグで行われ、実業団で全国大会出場経験があり、2段の資格を持つ舞華が、妃南から一本を奪い、勝利した。

岩谷麻優、羽南と組み、妃南、MIRAI、林下組と対戦。投げたら1ポイントの5ポイント先取、または絞め技一本で勝利のルール。小学生で柔道を始めて約15年。スターダムの中で1番実績があると自負する舞華は試合前には「私1人で大丈夫」と余裕の表情でリングに上がり、期待通りの結果で応えた。

柔道着をファンの前で見せるのは初めてだという。いつも以上に険しい表情で登場すると、いきなり強烈な投げで先手を奪った。その後は「スキを突かれた」と逆に投げられ1回転。「詩美を投げられて良かったけど、投げられたのはちょっと悔しいですね。調子乗っちゃったかな」。

リーダーシップも発揮した。「岩谷、あと一本取られたら負けるぞ」とハッパをかけ、羽南にはリング下から的確な指示を出した。最後は「プロレスでもよく使う」という片羽絞めで一本。「当然の結果ですね」と貫禄の表情で語った舞華。柔道だけは絶対に誰にも負けない。【松熊洋介】

スターダムとどろき大会 林下詩美(手前)に立ち向かっていく舞華(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 柔道ジャケットマッチに登場した左から舞華、岩谷麻優、羽南(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 相手をにらみつける舞華(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 妃南に片羽絞めを仕掛ける舞華(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 舞華を絞め上げる妃南。後方は岩谷麻優(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 舞華に絞め技を仕掛ける妃南(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 柔道ジャケットマッチに登場した林下詩美(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 岩谷麻優を投げ飛ばすMIRAI(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 柔道ジャケットマッチに登場したMIRAI(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 試合前、観客にボールを投げる岩谷麻優(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 舞華とグータッチをする羽南(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 気合十分な表情の舞華(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 岩谷麻優(左)と羽南(右)に「私が行く」と制止する舞華(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 試合開始直後から膠着(こうちゃく)状態になり「注意」を宣告するデューク佐渡レフェリー(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 希望通りに林下詩美を投げ、テンションが上がった表情の舞華(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 舞華に投げられ、一本を取られた林下詩美(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 岩谷麻優を投げ飛ばすMIRAI(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 岩谷麻優を投げ飛ばすMIRAI(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 岩谷麻優にタッチを求める羽南(右)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 姉・羽南と組み合う妃南(右)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 林下詩美にドロップキックを放つ羽南(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 林下詩美に投げられる羽南(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 妃南(左)の突進をキャッチする羽南(右)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 妃南(右)を攻める羽南(左)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 舞華を攻める妃南(右)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 舞華に絞め技を仕掛ける妃南(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 舞華に絞め技を仕掛ける妃南(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 勝利し、喜ぶ舞華(左)、羽南(中央)、岩谷麻優(右)(撮影・渋谷征平)
スターダムとどろき大会 黒帯が贈呈され、ちょっとテンションが上がってる?羽南(奥)(撮影・渋谷征平)

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小川直也氏、猪木さん追悼行事に著名レスラー参戦なく「おかしいだろこれ!」 机たたき激怒

記者会見で語気を荒らげる小川。左は谷川プロデューサー(撮影・勝部晃多)

先月1日に心不全のため79歳で死去した元プロレスラー、政治家のアントニオ猪木さんの弟子にあたる元プロレスラーで、格闘家としても活躍したバルセロナオリンピック(五輪)柔道男子95キロ超級銀メダリストの小川直也氏(54)が、記者会見で激怒した。

25日、12月28日に東京・両国国技館で開催する「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」の第1弾対戦カード会見に、「令和猪木軍」の総監督として登場。猪木さんの追悼イベントとして行われる同大会には、元K-1スーパー・ウエルター級王者木村“フィリップ”ミノルや元ベラトール世界ミドル級王者ラファエル・ロバト・ジュニアらの参戦が発表された。

だが、小川はこの日、著名なプロレスラーやRIZINファイターの発表がなかったことに対して不快感をあらわに。「正直、まだまだこれでいいのかという思いが強い。みんなで成功しようと言っているんですが、肝心なプロレスラーが名乗りを上げていない。協力関係にある新日本、RIZIN。1人も選手がいない。どういうことなのこれは。おかしいだろこれ!」とヒートアップ。机をたたいて感情をむき出しにした。

そして「本当にこれはみんなで応援するイベント。今日いないことが本当に不満に思います。僕からのお願いです」と、頭を下げて出場を呼びかけていた。

これには、大会プロデューサーを務める元K-1プロデューサーの谷川貞治氏もタジタジ。「バラさん(RIZIN榊原信行CEO)とこれから相談します」と話した。

記者会見で語気を荒らげる小川。左は谷川プロデューサー(撮影・勝部晃多)
記者会見後に写真に納まる登壇者。左から宇佐美、タナベ、小川、シビサイ、木村、関根(撮影・勝部晃多)

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アントニオ猪木さん四十九日法要 坂口征二氏「馬場さんと一緒に天国から見守ってほしい」

ほほ笑むアントニオ猪木さんの遺影(撮影・中島郁夫)

プロレスラー、政治家として活躍したアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至)の四十九日法要が24日、神奈川・横浜市の菩提(ぼだい)寺となる総持寺でしめやかに執り行われた。猪木さんは、10月1日に心不全のために死去した。

この日、新日本プロレスの坂口征二相談役や永田裕志、小島聡、全日本の宮原健斗、諏訪魔、ノアの清宮海斗、拳王、総合格闘技RIZINの榊原信行CEOらが参列した。

精進落としの後に囲み取材に応じた坂口氏は「四十九日まであっという間だった」と振り返り、「人は亡くなって偉大さがわかるというけど、テレビで見てやっぱり猪木さんはすごかったんだと改めて思った。現役の選手にもぜひ猪木さんの動画を見てほしい」と呼びかけた。そして「プロレス界みんなで頑張って、(ジャイアント)馬場さんと一緒に天国から見守っていてほしい」としみじみと話した。

猪木さんのマネジメントを務めるIGF(猪木元気工場)の高橋仁志代表は「マット界の各団体の皆さんに集まっていただいた」と説明。「猪木はプロレス界、格闘技界の育ての親で生みの親。たくさんの皆さんに集まっていただいて本人も喜んでいる」と、故人をしのんだ。

来年3月7日に東京・両国国技館で、ファン参加可能な「お別れの会」の開催が決定。来年中には、団体の垣根を越えた追悼興行も開催される見込みだ。

アントニオ猪木さん四十九日法要を終え記念撮影する、左から藤田和之、坂口征二氏、藤波辰爾、小川直也(撮影・中島郁夫)
アントニオ猪木さん四十九日法要に参列した各団体の選手たち。前列左から永田裕志、ジェイク・リー、ヨシタツ、小川直也、青柳優馬、宮原健斗、杉浦貴、中嶋勝彦、後列左から鷹木信悟、石川修司、諏訪魔、清宮海斗、小島聡、稲村愛輝、拳王(撮影・中島郁夫)

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アントニオ猪木さん「お別れの会」思い出の地・両国国技館で来年3月7日開催 試合の開催はなし

アントニオ猪木さん(2020年2月撮影)

プロレスラー、政治家として活躍したアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至)の「お別れの会」が来年3月7日に東京・両国国技館で行われる。24日、マネジメント事務所IGF(猪木元気工場)と新日本プロレスが発表した。この日、神奈川・横浜市の菩提(ぼだい)寺となる総持寺で10月1日に死去した猪木さんの四十九日法要が行われた。

IGF高橋仁志代表は「今までお世話になった皆さま、ファンの方に来ていただいて最後のお別れにしたい」と話した。開始時間や実施イベントなどは未定だが「猪木さんに関する催しを行えれば」とした。当初は試合の実施も検討されていたが、「試合はまた改めて行えれば。今回この場では行わない」と説明した。

両国国技館は、17年に生前葬を行うなど猪木さんにとって思い出の地。生前最後のTV生出演となった日本テレビ系の24時間テレビの会場も同所だった。高橋代表は「新日本時代からたくさんの思い出の会場。皆さんとお別れの場を作れれば」と話した。

数万人クラスの大規模開催が見込まれる。同代表は「国葬とはならないですけど、世界中の方に集まってもらえる国際葬。猪木にとっての“国葬”にできれば」と約束した。

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【スターダム】舞ひめタッグが再び頂点返り咲き狙う「タッグリーグがまたベルト巻くきっかけに」

スターダム後楽園大会 勝利をたたえ合う舞華(左)とひめか(撮影・渋谷征平)

<女子プロレス:スターダム>◇23日◇後楽園ホール

ゴッデス・オブ・スターダム・タッグリーグが行われ、女帝・舞華と、ジャンボプリンセス・ひめか(25)の“舞ひめ”タッグがAZM(20)、天咲光由(20)組(02line)に勝利した。

まずは舞華と天咲のマッチアップ。20日新日本との合同興行で棚橋弘至を投げ飛ばした怪力をこの日も見せつけ、天咲を軽々と投げ飛ばした。パワー自慢のひめかも強烈な逆エビ固めでAZMを絞め上げる。体格差で優位に立つ舞ひめは2人をコーナーに貼り付け、連続の体当たりから、強烈なショルダーアタックで主導権を握ると、最後はAZMのテクニックをうまくかわし、舞華が逆転の3カウントを奪った。

昨年2月にゴッデス・オブ・スターダム王者となり、2度の防衛を果たすも陥落。今年1月に再挑戦するも敗れ、以降同王座からは遠ざかっている。再び頂点に返り咲きたい2人。舞華は「このタッグリーグがまたベルトを巻くきっかけになる。新しい、パワーアップした舞ひめの姿を見せたい」と意気込んだ。

タッグ間の仲の良さはスターダムの中でも随一だ。舞華は「週8くらいは一緒にいる」と笑みを浮かべた。ひめか手料理を振る舞うこともあるという。「得意な料理は和食。サバのみそ煮とかやさしいものが好き」。チームワークも年々絆が深まっているが、実はよく似たタイプのようで、実際の性格は全部正反対。舞華は「一緒なことはふざけることくらい」と明かした。

この日の勝利で、リーグ戦トップタイの4勝1敗とし、12月4日優勝決定戦(千葉・幕張メッセ)も視界に捉えた。前戦19日大阪大会の高橋奈七永、優宇組に勝利したことで、頂点を狙える実力を確信。「新しい扉が開いた」と語る舞ひめの勢いは、優勝まで止まらない。【渋谷征平】

スターダム後楽園大会 天咲光由に攻撃を仕掛けるひめか(撮影・渋谷征平)
スターダム後楽園大会 かわいらしいポーズで登場するひめか(撮影・渋谷征平)
スターダム後楽園大会 天咲光由に強烈なヘッドロックを決める舞華(撮影・渋谷征平)
スターダム後楽園大会 厳しい表情で登場する舞華(撮影・渋谷征平)
スターダム後楽園大会 AZMに豪快にラリアットを決める舞華(右)とひめか(撮影・渋谷征平)
入場時にコーナーでアピールする舞華(撮影・渋谷征平)
天咲を攻める舞華(左)(撮影・渋谷征平)
コーナーで天咲を攻めるひめか(右)(撮影・渋谷征平)
天咲を持ち上げるひめか(右)(撮影・渋谷征平)
天咲を持ち上げるひめか(右)(撮影・渋谷征平)
天咲を逆エビ固めで攻めるひめか(撮影・渋谷征平)
スターダム後楽園大会 天咲の足を攻めるひめか(撮影・渋谷征平)
天咲の足を攻め、笑みを浮かべるひめか(撮影・渋谷征平)
AZM(右)に攻められるひめか(撮影・渋谷征平)
ひめかを押さえこむAZM(撮影・渋谷征平)
コーナーで舞華を攻めるAZMと天咲光由(撮影・渋谷征平)
ひめかを押さえこむAZM(撮影・渋谷征平)
合体技でAZMを攻める舞華とひめか(撮影・渋谷征平)
合体技でAZMを攻める舞華とひめか(撮影・渋谷征平)
AZMを持ち上げる舞華(撮影・渋谷征平)

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